写真も「失敗」から学べることが多い

写真も「失敗」から学べることが多い

こんにちは、いさお(@hrd1221)です。

自分史上最高の写真を撮ることは難しい。
けど、失敗の写真の数を減らすことは意外と簡単。

それは「最高」は曖昧だけど「失敗」は明確だからですね。

失敗が明確ということは、それを避ける方法も明確ということ。

その方法について、一緒に考えていきましょう。

ただし、この記事での「失敗」の定義は、
撮影者が表現したいことを表現できていない写真
としています。

撮影者の意図と異なっていても、見る人にとってはアートと捉えられることもあるのですが、それは一旦脇に置いておきますね。

カメラの設定や使い方って複雑

カメラの使い方って、慣れないうちはかなり複雑に感じますよね。

スマホのカメラだったらシャッターボタンを押すだけでキレイな写真が撮れる。
だけど一眼カメラだと沢山のボタンやツマミがある上に、メニューにもよく解らないことばかり書いてあります。

それを一気に全部理解しようと思ったら、疲れてしまうのは当然のこと。

カメラは、完全に操作をマスターしてから使うものではなく、実践して少しずつ覚えていくものです。

そして多くの機能は、プロですら使わない場合も多いです。
表現の手法は人それぞれですから、使う機能も人それぞれということですね。

つまり、大切なのは自分がどんな写真を撮りたいかを理解するということ。
僕は、細かい機能を覚えるのはその後でもいいと思っています。

失敗写真を分析することで、必要な情報を覚えていこう

しっかり勉強をしようと思えば、カメラ初心者向けの入門本やサイトなどを探すと、有益な情報がゴロゴロ転がっています。

なので、ここではそういった具体的な操作方法などではなく、考え方について書いていきますね。

さて、あなたは撮った写真のデータを整理するとき、失敗写真をすぐに削除していませんか?

もしも何も考えずに即削除しているのならば、すんごく勿体無いことです。

なぜなら失敗写真を分析することで、自分が優先して覚えるべきことが見えてくるから。

例として、僕が撮った失敗写真をご覧ください。

特に制約を設けているわけではありませんが、前回と同じく猫ちゃんの写真でご説明します(笑)

これはこれで面白い写真だとは思うのですが、僕が撮りたかったイメージとは違った結果なので「失敗写真」としています。

この写真で、僕が「失敗したなぁ」と思ったのは以下のポイント。

  • 猫ちゃんではなくベルトにピントが合っている。
  • 猫ちゃんがブレすぎている。

じゃあどうすれば理想の写真に近づけることができたかを考えてみます。

  • 猫ちゃんではなくベルトにピントが合っている。
    • ピントが合う範囲を広げられないか?
      • 絞り値を変える
    • 他に良いピントの合わせ方はないか?
      • 別のフォーカスモードを試す
      • 置きピンを試す
  • 猫ちゃんがブレすぎている。
    • ブレを抑える方法はないか?
      • シャッタースピードを変える

ちなみに、撮影した写真のシャッタースピードや絞り値などの設定はデータとして残るので、後から確認することができます。
※使用しているカメラやレンズによっては対応していない場合があるのでご注意。

こんな感じで「もっとこうしたかったのに…!」というポイントを分析することで、具体的な解決策が見えてきますね。

とはいえ、オートモードから脱却したばかりでホントに右も左も分からない状態から覚えるのであれば、

  • 絞り
  • シャッタースピード
  • ISO感度
  • フォーカスの合わせ方

あたりから覚えていくのがよいかと思います。

なぜなら、この設定を間違えて撮った写真は、後から編集しようにも対処できない場合が多いですからね。

まとめ

カメラを長いこと使い込んでいるかたの中には
「初心者こそマニュアルモードで撮れ!」とか
「単焦点レンズを使うことが上達の近道だ!」などと仰るかたがいらっしゃいます。

その意見にも一理あるのですが、
僕は撮りたいと思った写真が撮れているのであれば、どんな機材のどんな設定でも構わないと思っています。

大事なのは、失敗と向き合って自分の理想とする写真に近づけていくこと。

そうやって普段から失敗写真を分析しておけば、例えば子供の運動会などの失敗できない場面が来たときにも落ち着いて対応できるでしょう。

何事も、失敗から学べることは多いです。
それはカメラも一緒。失敗を恐れずに挑戦しましょう。

以上です。

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