そのストレスの原因は、自分の本来の性格を知らないことかもしれない

そのストレスの原因は、自分の本来の性格を知らないことかもしれない

こんにちは、いさお(@hrd1221)です。

うつ病になって体を壊したことをキッカケに、最近は心理学に関する本を読みあさっています。

もっと早くから心理学について勉強しておけば、ある程度はうつ病の対策・予防もできたんじゃないかな〜と今では思っていたり。

ただ過ぎたことを言ってもしょうがないので、その経験を前向きに捉えて、この知識が今現在生きづらさを感じている方の役に立てばいいなと、筆をとった次第です。

自分の本来の性格を理解しよう

さて、今回はタイトルにもある通り性格診断についてのお話。

自分の本来の性格と違うキャラを演じ続けると、自律神経のバランスを崩し、イライラや不安感を引き起こしてしまうという研究結果があるそうで、まずは本来の性格を知ることから始めようということが、今回の主旨です。

科学的信頼性が最も高い性格診断「ビッグファイブ」とは

一口に性格診断といっても様々な種類がありますが、今回はビッグファイブというものをご紹介します。

ビッグファイブとは、
特性論の中で最も信頼性が高いとされている理論で、人間の性格を5つの因子で表現する性格診断のこと。

何やら難しそうに書いてありますが、大事なのは科学的に最も信頼できる性格診断だということ。

血液型占いや星座占いなどとはワケが違います。

もうちょっと詳しく説明しましょう。

特性論と類型論の違い

性格診断には、特性論類型論という2つの種類があります。

特性論は、「優しさ」「誠実さ」といった様々な性格特性をそれぞれ数値化して比較する方法。
類型論は、性格を「野心家」「努力家」といった典型例に分類する方法。

学校での学力に例えると、

  • 特性論
    • A君は国語が90点・算数が60点・理科が70点・社会が80点といったように、それぞれの項目を数値化する。
  • 類型論
    • A君は文系、B君は理系といったように、大枠の中にカテゴライズする。

といった感じ。ビッグファイブは前者の特性論の性格診断です。

類型論のメリットは性格の大きな傾向を捉えられることですが、より詳細な分類をすることは得意ではありません。
文系の生徒の中にも算数が得意な人がいたりするように、人間の性格は一言で言い表せるほど単純なものではないのです。

一方特性論では、一人ひとりの細かい性格の違いまで表現することができるので、現在の心理学では主にこちらが使用されているというわけです。

5つの因子と、各項目が指す意味

ビッグファイブの5つの因子とは、

  • Openness to Experience:開放性
  • Conscientiousness:誠実性
  • Extraversion:外向性
  • Agreeableness:調和性
  • Neuroticism:神経質傾向

で、頭文字をとって「OCEAN」とも呼ばれているそうです。おっしゃれー。

※日本語訳には様々な解釈がありますが、今回はこちらの書籍の表記に合わせています。

それぞれの因子から分かる特性を見ていくと、

  • (O)開放性:文化的機会を求める力
  • (C)誠実性:自己コントロール力
  • (E)外向性:ポジティブなことへの感情の反応
  • (A)調和性:他者への配慮、共感能力
  • (N)神経質傾向: ネガティブなことへの感情の反応

となっています。

ビッグファイブに「性格の良し悪し」はあるか?

ビッグファイブは5つの因子を数値化しますが、数値が高い・もしくは低いほど良いというわけではありません

例えば、(C)誠実性が高い場合と低い場合の違いを比べてみると、

  • 誠実性高い
    • 計画的に物事を進められるが、予期せぬ事態に弱い。
  • 誠実性低い
    • 行動力・アドリブ力に優れているが、 スケジュール管理が苦手。

といったように、メリットとデメリットが逆となっています。

長所と短所は表裏一体ということですね。

アプリで簡単に診断できる

もし本格的にビッグファイブの診断をしようと思ったら、NEO-PI-R用紙というものを購入する必要があります。

しかし無料でサクッと診断したい場合は、このビッグファイブを元にして作られた「超性格分析」という診断アプリがあるので、今回はそちらをご紹介します。

ちなみにこのアプリは、メンタリストのDaiGoさんが監修しています。

アプリのインストール方法

各アプリストアからインストールしましょう。

AppStoreで入手

Google Play で手に入れよう

アプリの使い方

インストール後、アイコンをタップして始めます。

するとDaiGoさんの動画が再生され、簡単な心理テストが始まります。

※SKIPしても問題ありません。

その後、性別や生年月日、ニックネーム等を入力して利用規約に同意すると、各項目の診断へ進むことができます。

それぞれ12問ずつ、×5因子なので合計60問です。

質問に対して、「そう思わない」「どちらでもない」「そう思う」と、その中間を取った5段階の中から一問一答形式で答えていきます。

5因子全ての診断が終わると、あなただけのトリセツ(取扱説明書)を見ることができます。
これからもどうぞよろしくねって感じで、パートナーに見せるのも良いかもしれません。

ちなみに僕のトリセツはこんな感じでした。

アプリを使う際の注意点

このアプリでは、5因子の日本語表記がちょっと特殊です。
というか、よりイメージしやすい表記にしていますね。

書籍などと読み比べると少し混乱してしまうかもしれませんが、 意味するところは同じです。

それぞれ以下のように表記されています。

  • (O)開放性 → チャレンジ力
  • (C)誠実性 → 勤勉性
  • (E)外向性 → 社交性
  • (A)調和性 → 協調性
  • (N)神経質傾向 → メンタル

まとめ

さて、今回は「生きづらさ」を解消するために自分の本来の性格を知るという視点から、ビッグファイブという性格診断をご紹介しました。

ただし、自分の本来の性格を知ることは、はじめの一歩に過ぎません。

大事なことは、それを知った上で行動に反映していくということです。

その点を考慮し、次は「どのように行動を変えていくか」について書いていきたいと思っています。

以上です。

ライフスタイルカテゴリの最新記事